面接に貸し会議室を使う

更新日:2025年2月25日
貸し会議室は、面接の会場としても利用されています。「大人数を受け入れる会議室がない」「待合室の確保が難しい」という企業様には、貸し会議室がおすすめです。ここでは、面接の会場として貸し会議室を利用することのメリットと注意点を説明いたします。
- 【目次】
- 貸し会議室で面接を行うメリット
- 貸し会議室を面接会場として利用する際の注意点
- オンライン面接の導入もおすすめ
- オンライン面接で企業が気をつけるべきポイント
- 貸し会議室を利用すれば「ハイブリッド型面接」が可能
- 面接を成功させるならミーティングスペースAPがおすすめ
貸し会議室で面接を行うメリット
面接規模に合わせて部屋を選べる
貸し会議室を面接の会場とする最大のメリットは、面接の規模にあわせて部屋を選べることです。面接シーズンともなると1日に何十人、何百人と面接をすることもあります。また、面接となれば、時間より早く来る人も多いので待合室が必要になります。社内に広い部屋がない場合、集団面接をする場所や待合室を用意するのは簡単ではありません。貸し会議室であれば、少人数から大人数までさまざまなサイズの部屋がありますので、面接の規模にあわせて選ぶことができます。
面接スタイルにあわせたレイアウトができる
採用面接の会場を貸し会議室にすることで、面接会場とは別に、待合室用の部屋も用意できます。待合室から面接会場までの移動がスムーズにできるのも、貸し会議室ならではといえるでしょう。ミーティングスペースAPでは、ご要望に応じて部屋のレイアウトを変更することも可能です。例えば、個別面談ブースをご希望の場合、部屋を仕切りで区切って、個別面談用ブースに変えることができます。また、採用面接と筆記試験を同日に行いたいという場合にも対応しております。
貸し会議室を面接会場として利用する際の注意点
貸し会議室で面接を行う場合、自社とは場所が異なります。面接予定者には、事前に「自社とは別の会場で面接を行う旨」、「面接会場までの交通経路」などを伝えておきましょう。貸し会議室の予約をとる際にも注意が必要です。新卒採用の情報が解禁される6月以降は、多くの企業が採用面接を行います。そのため、直近になるほど、ご希望の日時でお部屋を確保することが難しくなります。ご予定がわかり次第、お早めにご予約いただくことをおすすめいたします。
オンライン面接の導入もおすすめ
現在、様々な企業がオンラインによる面接を実施しています。年々優秀な人材の確保が難しくなっていることから、場所にとらわれず面接を行えるオンライン面接は企業にとってメリットがあるといえるでしょう。
オンライン面接のメリット①:応募の幅が広がり優秀な人材確保につながる
これまで、就職面接は面接会場で行われるものでした。しかし、面接会場は全国にあるわけではありません。地方に住む人が都市部や首都圏などの企業を志望する場合、宿泊しなければならなかったり交通費が多くかかってしまったりするなど、かなりの負担になってしまいます。このことから、「面接会場へのアクセス」は大きな課題となっていました。
しかし、オンライン面接を導入することで、「遠方だから」「面接に行けないから」と諦めていた人でも自宅やネットワーク環境が整っているところさえあれば面接に臨むことができるようになりました。そのため、都市近郊だけでなく全国から広く人材を募集することができ、応募者が増えれば増える分、優秀な人材を確保できる確率が上がります。また、応募者の絶対数が増えることで採用人材の幅が広がり、同業他社が開拓できていないような市場の開拓も期待できます。結果として、企業側と応募する側の双方にとって有益になります。
オンライン面接のメリット②:手間やコスト削減によりマッチングの精度を高められる
オンライン面接を導入することで、面接会場の確保や準備などの負担やコストの削減が期待できます。また、削減できた分、選考希望者のスクリーニングやマッチングの回数増加に当てられるため、時間を有効に使えるようになるでしょう。結果として、より良い人材選考を行うことができるようになり、双方のミスマッチを減らすことができます。
オンライン面接で企業が気をつけるべきポイント
高品質な通信環境を確保する
オンライン面接は、通信環境がとても重要です。音声が遅れたり、映像がコマ落ち(カクカクすること)したりすると、応募者にストレスを感じさせてしまいます。また、インターネット環境が整っていないと応募者に不安を与えてしまうため、日頃からインターネット環境を整備しておくと良いでしょう。
ミーティングスペースAPのAP OnLineでは、施設だけの専有回線をご用意しております。万が一のためのバックアップ回線もありますので、“安心”と“速さ”をご提供します。自社のネットワーク環境に不安を感じている方や、ネットワークに関するトラブルにも万全に備えておきたい方は、ぜひご利用ください。
トラブルの対応策を考えておく
オンライン面接は、自社内や面接をする場所のインターネット環境を使って行います。自社内のネット環境であれば、使い慣れているため安心して行えると思いがちですが、いつ、どのような理由でトラブルが起こるかわかりません。急なトラブルでインターネットが使えなくなったり機材トラブルが起きたりする可能性を事前に考えておき、複数のケースを想定したうえで対応策を用意しておくことが重要です。私たちミーティングスペースAPはこれまでに多くのオンライン面接を行ってきましたので、他社で実施した際の注意点などをお伝えすることも可能です。
貸し会議室を利用すれば「ハイブリッド型面接」が可能
対面での面接とオンライン面接にはそれぞれメリットとデメリットがあり、結局どちらが良いのか悩んでいるご担当者の方も多いことでしょう。ミーティングスペースAPでは、そんな悩みを抱えている方に「ハイブリッド型面接」をおすすめしています。
ハイブリッド型面接とは
「ハイブリッド型面接」とは、対面とオンラインを組み合わせた面接方法です。1次面接はオンラインで幅広く、2次面接はリアル開催でより深く、応募者のいろんな面を踏まえて選考を進めることが可能です。
応募者の居住場所や活動場所に関係なく面接ができるため、幅広い応募者と出会うきっかけになります。特に営業職の場合は、顧客からの印象がとても重要になるため、オフラインとオンライン双方で実施することをお勧めします。
ミーティングスペースAPでは、これからハイブリッド型面接を導入しようとお考えの方にも安心していただけるよう、丁寧にサポートいたします。まずは、お気軽にご相談ください。
面接を成功させるならミーティングスペースAPがおすすめ
ミーティングスペースAPでは、オンライン・オフライン問わずスムーズに面接を実施できる環境や設備が整っています。
高速インターネット回線を採用
ミーティングスペースAPでは、高速な専有インターネット回線をご用意しており、他の回線との混線もないため安心してご利用いただけます。また、急なトラブルにも対応できるようバックアップ回線も確保し、スムーズな運営をサポートいたします。
以下のように50台のタブレット端末を使用しても快適にお使いいただけるほど高品質なインターネット環境を備えています。


シンプルでわかりやすいプラン
ミーティングスペースAPでは、どなたにもわかりやすいプランをご用意しております。料金形態もはっきりしているため、利用したいイベントや内容に合わせた最適なプランをご利用いただけます。
詳しいプラン内容については、ぜひ以下ページをご確認ください。
アクセス良好で利用しやすい
何よりも、どの施設も駅からアクセスしやすいことが特徴です。全施設、主要駅の駅前にあり、東京・横浜・大阪・名古屋(19施設)のどのエリアでもご利用いただきやすいことがポイントです。
必要な備品を常備
ミーティングスペースAPでは、面接をスムーズに進めていただけるよう、インターネット回線だけでなくカメラやマイク、配信用PCやホワイトボードなどをご用意しています。また、備品や配信機材はセッティングなどをスタッフに依頼できるため、機材やインターネットに詳しくない方でも安心してご利用いただけます。
「何から始めたらいいんだろう?」最初の疑問から“私たちとの繋がり”がはじまります。
「AP」の二文字に込めた想いは、すべてのお客様(All People)のあらゆるご要望(All Purpose)にお応えすることです。
「まだ人数がわからない」「内容もまとまっていない」「開催場所も検討している」...そんな疑問からでも一度お問合せください。お客様のそばにいる会場常駐の我々だからスタッフ全員で本番ギリギリまで精一杯成功のお手伝いをいたします。これまで多くの面接をお客様と一緒に開催してきましたので、私たちからご提案できることも多くございます。まずは下記よりご相談ください。
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