ご利用事例

試験会場としての使用事例

ミーティングスペースAPが試験会場としてどのように使用されたか、事例をご紹介いたします。今回ご紹介するのは、AP秋葉原、AP品川、AP市ヶ谷についてです。

AP秋葉原の場合

AP秋葉原では、5階フロアにて、筆記試験会場と面接試験会場を別の会議室での実施をご提案いたしました。当日はほかのお客様による同フロアのご利用を避けて、受験者が集中力を切らすことなく試験に臨める環境を構築しました。また、筆記試験会場・面接試験会場を同フロア内でご用意したため、受験者・運営者の入退室もスムーズに行うことができご好評いただきました。AP秋葉原は、試験会場として最適な環境を提供しています。アクセス抜群の立地で、JR各線や東京メトロ、つくばエクスプレスからも徒歩約5分と、遠方からの受験者も安心して会場へ向かえるためです。また、17室28パターンの豊富な部屋バリエーションで、8名様から最大220名様の規模の試験が対応可能です。AP秋葉原を試験会場としてご検討の際は、大小さまざまな部屋を一括して押さえることができる柔軟性も魅力のひとつです。今回ご紹介した事例のように、ご要望に沿ったぴったりの会場活用方法をご提案いたします。ぜひ、試験会場の選定にAP秋葉原をご検討ください。

AP品川の場合

AP品川には、200人規模の試験会場としてご利用いただいた実績があります。新型コロナウイルス感染対策として、ソーシャルディスタンスを徹底した会場レイアウトのご提案、手指消毒液の設置、AI自動認識サーマルカメラの追加設置など、さまざまなサービスを提供させていただきました。安心してご利用いただけるよう、ミーティングスペースAPでは幅広いサービスをご提案いたします。
AP品川はアクセスが良く、近隣に宿泊施設が豊富にあるため、長期間にわたる試験や遠方からの受験者が多い場合にもぴったりな会場です。AP品川を試験会場としてご検討の際は、週末や休日前なども宿泊施設のイベントに左右されずにスムーズに予約がとれることも大きな魅力のひとつです。宿泊施設とは別の会場であるため、受験者がアクセス方法を自由に選択できる点も、受験者にとって嬉しいポイントです。

AP市ヶ谷の場合

AP市ヶ谷では、試験会場として集中力を維持できる環境を提供するため、フロア独占でのご利用をご提案いたしました。ワンフロア276㎡の独占会場利用をすることでで、関係者以外の立ち入りがなく静かで集中しやすい試験会場としてご利用いただけます。また、市ヶ谷駅から徒歩1分の絶好の立地で、外濠を望む景観も魅力的です。周辺には飲食店が多いため、休憩を挟むような長時間にわたる試験でも利用しやすい環境が整っています。コロナ渦以前に大規模なイベントを誇っていたようなお客様も、ミーティングスペースAPの人材・ロケーション・設備が生み出した信頼をもとにウェビナー形式で開催しています。オンラインとオフラインでの試験を検討している場合も、ご要望に合わせたご提案をいたしますのでお気軽にお問い合わせください。

試験会場をお探しの方は、ミーティングスペースAPの貸し会議室をぜひご活用ください。エリアや路線図、レイアウトなどの条件で絞り込む検索機能がございますので、ご希望に沿った貸し会議室をお探しいただけます。

試験会場として貸し会議室を借りるときに押さえておきたいポイント

貸し会議室を選ぶ際のポイントを、5つピックアップいたしました。どのような点に注目すれば良いのかお悩みの方は、こちらも参考にしてみてください。

立地・アクセス条件の良さ

試験の規模や内容によっては、遠方から受験者が集まることも考えられます。新幹線や飛行機などの移動手段を鑑みて、貸し会議室を選ぶことが大切です。駅から徒歩圏内の貸し会議室を選べば、遠方の受験者も迷わず会場までアクセスできます。特に、複数路線が乗り入れるターミナル駅から近ければ、各方面からアクセスしやすくより便利です。駅からのアクセスが良ければ、遠方在住の方はもちろん近隣に住む利用者にとっても安心感のある試験会場となります。

静かな環境か

試験に集中できるよう、静かな環境かどうかは大切なポイントです。ほかの利用者の声や出入りがあると受験者の気が散ってしまい、本来の実力を出しきれない可能性があります。「ワンフロアを独占利用できる」、「関係者以外の立ち入りを制限できる」といった条件が揃っている貸し会議室であれば、試験に適した環境だといえるでしょう。

キャパシティとレイアウトをチェック

「受験者全員を問題なく収容できるキャパシティがあるか」、「受験者数に合わせて座席レイアウトを変更できるか」といった点もチェックしましょう。特に、試験会場においては「一席ずつ空けて座席を設置しカンニングを防止する」、「受験者・試験官の通り道を確保する」などの工夫が必要となります。そのためにも、収容人数の規模による会場の選択肢や柔軟なレイアウトの対応が可能なミーティングスペースAPをご検討ください。

会場のサポート体制が整っているか

貸し会議室によって、サポートの範囲は異なります。「場所の提供のみ」というケースもあれば、「事前準備や会場設営・機材の設置・後片付けまで対応してくれる」といったケースもあります。試験当日は、受験者の案内や受付、見回りなどの仕事があり忙しくなるもの。当日に慌てないためにも、受けられるサポートの範囲は事前にチェックしておきましょう。

試験に必要な設備が揃っているか

ホワイトボードや黒板、試験の情報を受験者へ周知するためのマイク・スピーカーなどの設備や備品が利用できるかもチェックポイントです。
公式サイトに公開されている各種備品リスト及びオプション料金を参考にしつつ、自社で用意するもの・貸し会議室側で借りるものを事前に明確にしておき、当日に設備の過不足がないよう準備を進めましょう。

貸し会議室を試験会場とするメリット

レイアウトの自由度の高さや設備の豊富さなど、貸し会議室を試験会場とするメリットはさまざまです。具体的なメリットの例を、3つご紹介いたします。

試験の日程や受験者数に合わせて会場を選べる

貸し会議室であれば、受験者数や試験の日程、試験内容に合わせた広さ・レイアウトの会場を利用できます。「1日目は筆記試験会場として座席をセッティングする」　「2日目はグループ面接の会場としてセッティングする」など、試験のシチュエーションに応じた会場設営が可能です。専門スタッフが常駐している貸し会議室であれば、利用人数に合ったキャパシティの会場やレイアウトを提案してもらうこともできます。

また、複数の貸し会議室を同時に確保・利用できるケースもあります。その場合は、「同フロアのAルームは筆記試験会場として、Bルームは面接試験会場として、Cルームは受験者の控室として使う」といった、より柔軟な使い方可能です。

必要な設備が揃っているため適切な試験環境を整えられる

貸し会議室であれば、マイクをはじめスピーカーやホワイトボード、CD・DVD・ブルーレイプレイヤーなどの設備が揃っています。試験当日は、必要最低限の備品だけを持ち込んだり、備品を用意せずに参加したりすることが可能です。また、「受験生向けのアナウンスにマイクやスピーカーが必要」　「リスニング試験にCDを使う」など、試験内容に合った環境を整えられます。

ミーティングスペースAPのご利用方法

試験会場として、貸し会議室を利用するのはメリットの多い選択です。ミーティングスペースAPなら、受験者は落ち着いた環境で試験に臨めますし、試験を運営されるご担当者も、会場設営はコンサルタントに任せ、試験実施に集中できます。
では最後に、ミーティングスペースAPのご利用方法をご紹介いたします。会議室の探し方・ご予約方法・ご利用当日までの流れを解説いたしますので、ご利用時の参考になさってください。

会議室の探し方

ミーティングスペースAPのトップページより、「会議室を探す」をクリック。「条件から探す」、「路線図から探す」、「会議室一覧から探す」のタブの中から任意のタブを選択し、会議室をお探しいただけます。例えば、「条件から探す」のタブでは、エリア・レイアウト・人数・面積などの条件で会議室を絞り込めます。条件を選択して「この条件で検索する」をクリックすると、ご希望に合致する会議室が表示されますので、それぞれの詳細ページから会議室のご利用料金や収容人数、レイアウトタイプの一覧をご確認ください。

ご予約からご利用当日までの流れ

ご希望に合う貸し会議室が見つかったら、当該施設へ電話またはEメールでお問い合わせください。施設側にてご希望会場の空き状況を確認し、ご返信いたします。空き状況の確認がとれましたら、各施設の利用規定をよくご確認のうえ、メールまたは郵送でお申込みいただきます。正式申込後は、使用する備品や、音響・映像設備、レイアウトについて打ち合わせを実施。試験やイベントの豊富な運営経験をもつコンサルタントが、最適なご利用方法をご提案させていただきます。当日は、ご予約時間の15分前より入場可能となります。

ミーティングスペースAPの各施設やご使用方法についてわからないことがございましたら、お気軽にご相談ください。もちろん、「何から準備すれば良いのかわからない」、「必要な設備やキャパシティの目星がついていない」といった些細な疑問でもかまいません。創業より50年以上、貸し会議室の運営で培ってきた知識と経験を活かして、ご予約から試験の進行、試験の終了に至るまでしっかりとサポートさせていただきます。