貸し会議室で新入社員研修を行う
更新日:2024年06月08日
「研修」という言葉には、新入社員や中途採用者などに行われる、いわゆる「新人研修」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。ですが、企業の研修は中堅社員研修や管理職研修、ビジネスマナー研修など、立場や役職を問わず行われています。そんな研修に使用する会場にはある程度の広さが必要となるため「どこで開催すべきか分からない」、「感染症対策を徹底するには?」という疑問を持つ方も多いことでしょう。
今回は、貸し会議室で研修を開催するメリットやポイント、貸し会議室を利用したオンライン研修について詳しく紹介をします。
目次
- 1.貸し会議室は研修にも利用できるの?
- 2.研修を貸し会議室で行うメリットについて
- 3.オンライン研修も貸し会議室だと便利!
- 4.研修をするならミーティングスペースAPで開催しよう!
貸し会議室は研修にも利用できるの?
ちょっとしたミーティングや懇親会など、様々なビジネスシーンで活用可能な貸し会議室は、「企業の研修場所」としても利用できるのが特徴です。 もちろん、社内の会議室を用意できるのであれば、研修場所として利用するに越したことはありません。しかし、社内の会議室は他の従業員も使用するので「短時間しか利用できない」というケースが多い上、研修に必要なイスや机が不足する、または十分なスペースを確保できないといった問題が生じることもあります。おまけに、簡易的なパーテーションで区切られた会議室や壁が薄い会議室だと、周囲の音が聞こえてしまい参加者の気が削がれることもしばしばです。このような悩みを解消するためにも、研修参加者が集中できる貸し会議室を利用するのがおすすめです。
ちなみに企業研修には、自社で研修プログラムを用意して開催する「社内研修」と、外部企業のサービスを利用して実施する「外部研修」がありますが、貸し会議室はどちらの研修にも利用できます。以下の項では、貸し会議室で研修を行うメリットについて、詳しく紹介します。
研修を貸し会議室で行うメリットについて
主要駅の駅近といった分かりやすい立地にある
貸し会議室の大きな魅力の一つは、アクセスが良い場所に多く立地していることです。特に新人研修の場合は、遠方から訪れる参加者が多いこともあるでしょう。東京・横浜・名古屋・大阪などの主要駅に近い場所で展開する貸し会議室を利用すれば、初めてその地を訪れる参加者も迷わずに目的地へたどり着けます。
例えば、東京で研修が行われる場合、浜松町や品川のように羽田空港から電車(またはモノレール)で行ける貸し会議室であれば、県外からの参加者が集まりやすくなるでしょう。泊まり込みで研修を行う場合であっても、駅近の貸し会議室であれば周辺に宿泊施設が充実していることも多く、選びやすいのも嬉しいポイントです。また、駅近・アクセスの良さは、主催者側も研修で使用する機材を運ぶ時間と労力を削減できます。
参加する人数によって最適な大きさの会議室を選べる
研修の規模によって、参加人数は大きく異なります。繰り返しになりますが、自社の会議室は広さがある程度決まっているため、参加人数によっては開催が難しくなることもしばしばです。新入社員が100名を超える大企業などは、人数分の設備を用意するだけコストがかかることもあります。
ですが、貸し会議室を利用すれば、人数に合った部屋が選べます。10名以下の少人数で行う研修や、100名以上の大規模な研修など、参加人数に応じた部屋を選択できるので、理想通りの研修を行えるでしょう。それぞれの部屋の規模やレイアウト、使用できる備品・照明は異なるため、希望に沿った貸し会議室なのか事前に確認してください。場合であっても、駅近の貸し会議室であれば周辺に宿泊施設が充実していることも多く、選びやすいのも嬉しいポイントです。また、駅近・アクセスの良さは、主催者側も研修で使用する機材を運ぶ時間と労力を削減できます。
必要な設備が豊富に揃っている
貸し会議室には、研修に必要な備品・機材が揃っています。PC画面を映し出すプロジェクターやスクリーン、進行に必要なホワイトボード、司会者が使用するマイクといった備品を取り揃えているので、主催者が購入や持参をする必要はありません。さらに、多くの会議室ではWi-Fiなどの通信環境も整備されているため、インターネット接続に困ることもありません。
貸し会議室では、豊富な設備に加えて、研修に最適なレイアウトをスタッフが設営してくれるのも嬉しいポイントです。希望のレイアウトがあれば必ず事前に伝えましょう。主催者側で設置する必要がないため、研修当日の準備時間を効率よく使えます。使用したテーブルやイスの後片付けもスタッフが行うため、研修の主催者も参加者も研修が終わった後はスムーズに帰宅できます。
ケータリングサービスが充実している
終日開催の研修や懇親会などを兼ねた研修であれば、お茶や食事のサービスが必要になります。飲食の予定があれば、ケータリングサービスが充実した貸し会議室を選びましょう。会場によっては、新型コロナウイルスの感染症対策を講じた食事プランを提供している所もあります。フタ付きカップの容器に入った料理や一人用に盛られたお弁当など、好みに合わせたサービスを選べるのが魅力です。
なお、貸し会議室によって設備やサービスなどは異なるため、オフィシャルサイトやパンフレットなどを通じて確認しておくのが賢明です。より具体的な研修イメージをつかみたい方は、貸し会議室の下見をしておくのも良いでしょう。
オンライン研修も貸し会議室だと便利!
これまでの研修は、自社の会議室もしくは貸し会議室(レンタルスペース)に参加者を招集する方法が一般的でした。
令和の現在は、新型コロナウイルスの流行により、社内研修や外部研修をオンラインで開催する企業も増えてきています。オンライン研修は、人の密集を避けられるため、感染症対策に極めて有効な研修方法です。このオンライン研修を効率よく進めるためには、良好なインターネット環境が必要不可欠。環境が整っていない場所であれば、動作が重くなり、研修の配信が途切れるかもしれません。ですが、貸し会議室は安定したネット環境が整っているため、研修がスムーズに進められます。
また、メリットの項で紹介をした通り、貸し会議室にはオンライン研修に欠かせない備品が揃っています。オンライン研修では、円滑な研修を実現するために、高画質のWEBカメラや、クリアな音声が拾えるマイクスピーカーといった備品が必要です。自社の備品を使用する手もありますが、何かしらのトラブルで当日使用できない可能性もあるので、必要な備品が揃う貸し会議室を選びましょう。
研修をするならミーティングスペースAPで開催しよう!
社内研修や社外研修はもとより、オンライン研修を実施するなら、弊社ミーティングスペースAPがおすすめです。ここではミーティングスペースAPで研修をするメリットについてご紹介します。
通常の研修・オンライン研修も対応可能!
ミーティングスペースAPでは、参加者の人数に応じたお部屋が用意されています。10名以下のコンパクトなスタイルはもちろん、300名以上の大規模な研修も対応可能。専任のコンファレンス コーディネーターが、お客様のご要望に応じた最適な空間をご提案します。参加者の不安を取り除くソーシャルディスタンスレイアウトは、定員数を分散させ、ゆったりとした座席を配置。体温を計測できるサーマルカメラや飛沫ガードパネルの貸し出しも行っています。
さらに、複数の方たちと同時に研修に参加できる「連携利用」も可能です。メイン会場からサテライト会場へ映像・音声の中継を行うことで、離れた場所に情報を発信できます。このほか、オンラインで会場見学ができるのもミーティングスペースAPならではのポイント。360°のパノラマビューで部屋の様子を見学できるため、現地にお越しいただくことなく下見ができます。
オンライン開催に適した良好なインターネット環境
ミーティングスペースAPでは、研修・WEB会議に適したインターネット環境が整っています。プロジェクター・マイク・ビデオカメラといった必要な機材がそろっているため、自社で用意する必要はありません。インターネット通信の安定性を重視したプランもあり、ZOOMやGoogle Meet、YouTube Liveとの連携も可能です。会場にはスタッフが常駐しているので、配信トラブルがあった場合でも細やかにサポートが可能です。
準備から片付けまで任せられる!
自社の会議室を使い、研修用のレイアウトを自分たちで設営するのは、どうしても時間がかかるものです。しかし、ミーティングスペースAPでは会場の設営をスタッフが行います。終わった後の片付けもスタッフが対応するため、時間を有意義に使えるでしょう。スタッフが会場の設営・片付けはもとより、事前の打ち合わせから当日の研修も細やかにサポートしてくれます。レイアウト設定や備品準備など、研修を実施する上で不安な点があれば気兼ねなくお尋ねください。
より詳しく知りたい方は、「サービス」のページから、ミーティングスペースAPの設備やサービス内容をご覧ください。
今回は、貸し会議室で研修を開催するメリットやポイント、オンライン研修について詳しく紹介をしました。
新入社員研修やマネージャー研修など、企業で行われる研修には様々な種類がありますが、どのような研修にも対応できるのが貸し会議室を利用する利点と言えるでしょう。参加人数が急に増減した場合でも、借りる会議室の広さを変えることで、臨機応変に対応することが可能です。とはいえ、貸し会議室は場所によって設備が大きく異なります。繰り返しになりますが、研修という用途だけに限らず、貸し会議室を利用する際には、事前にオフィシャルサイトやパンフレットなどを通じて設備やサービスの確認をしておくことをおすすめします。
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