ARスポーツを社内イベントとして取り入れるには貸し会議室がおすすめ!
ARスポーツとはAR(拡張現実)を使って狭いスペースでも楽しめるものを指します。ARスポーツは近年注目が高まっており、従来型のスポーツと比べて多くの人が参加しやすい点が特徴です。個人だけではなく法人もARスポーツに関わる機会が増えているため、法人としてARスポーツを取り入れたいと思っている方に、ぜひとも読んでいただきたいです。ARスポーツの基礎知識やARスポーツと法人の関連性について紹介をしていきますので、会社内で取り入れてみてください。
更新日:2023年07月14日
- 【目次】
- ARスポーツとは?
- ARスポーツでよく聞く“HADO”とは?
- ARスポーツが社内イベントに選ばれる理由
- ARスポーツイベントを貸し会議室で開催するメリットとは?
- 企業がARスポーツイベントを開催した事例
ARスポーツとは?
ARスポーツのARとは「Augmented Reality」の略です。直訳すると「拡張現実」を意味し、現実世界にバーチャルの情報を表示させる技術のことを指します。例えば人気アプリ「ポケモン GO」は、現実世界にポケモンやモンスターボールなどを表示させる、ARを活用したゲームの1つです。ARスポーツとはAR技術を使って楽しむスポーツを意味し、人間の能力を超えたプレーが可能になります。通常のスポーツと違う点は、実際のスキルが必要とされるスポーツに自信のない人でも楽しく取り組めることが挙げられます。会社には様々な年齢や性別、運動能力が異なるメンバーが所属をしていますが、ARであればどんな人でもスポーツに取り組むことができるので、会社内で取り入れやすいレクリエーションとして注目を集めています。
ARスポーツで
よく聞く“HADO”とは?
ARスポーツの代表例に「HADO」があります。HADOは、人間の能力を物理的に不可能なレベルまで拡張して行うスポーツです。スポーツが得意な人でも現実世界では不可能なプレーができ、高い満足感を得ることができます。頭にヘッドマウントディスプレイを付け、腕にアームセンサーを付けた状態で実際に身体を動かすため、スポーツをしているリアルな感覚を楽しむことができます。
HADOには、以下4種類の楽しみ方があります。
- HADO Player VS Player
- HADO MONSTER BATTLE
- HADO SHOOT
- HADO KART
「HADO Player VS Player」は、HADOのプレイヤー同士で競い合うため、個人スポーツを楽しみたい人におすすめです。そのほかの、「HADO MONSTER BATTLE」「HADO SHOOT」「HADO KART」は、協力しながら進めていくため、比較的法人でも取り入れやすいものとなっています。もし、社内のレクリエーションとして検討される場合は、「HADO MONSTER BATTLE」がおすすめです。
ちなみに、「HADO MONSTER BATTLE」はプレイヤーが協力して敵を倒すスポーツです。「HADO SHOOT」は敵を倒した数を競い合うものです。「HADO KART」ではカートに乗ってコインを回収したり、火の玉を撃ったりします。HADOの楽しみ方は4種類とも現実世界では経験できない内容で、ストレス解消にも役立つのではないでしょうか。
ARスポーツが社内イベントに
選ばれる理由
注目度が高まっているARスポーツは、本格的なビジネスとして参入する企業よりも、社内の交流イベントの一環として活用する企業が多いです。なぜ採算性を重視した事業としての展開ではなく、社内イベントでARスポーツを行なう企業が多いのでしょうか。近年の社会情勢も踏まえながらARスポーツが社内イベントに選ばれる理由について紹介します。
ARスポーツ体験ができる
2022年の現時点で、ARスポーツに取り組んだことがある人はあまり多くありません。1人でARスポーツをする機会も限られているため、社内イベントでARスポーツを体験できれば社員にとって貴重な経験になります。交流イベントを毎年開催していると、参加者がイベントに飽きてしまい新たな企画を工夫するのが大変になることもあるでしょう。ARスポーツは非日常的な体験として、社内イベントへの参加率や参加者の満足度を高めることができます。社内での日々が変化に乏しく退屈になってしまっている場合も、ARスポーツを活用してイベントを開催することで、新たな雰囲気を作ることが可能です。リフレッシュ効果に加え、社員が新技術に触れることでアイデアが生まれやすくなる効果も期待できるでしょう。
非接触で身体を動かせる
ARスポーツは非接触で身体を動かせる点もメリットです。従来のスポーツも多くの人が楽しめるレクリエーションとして適していますが、コロナ禍で接触を回避する必要がある中、ARスポーツの方が安心できます。感染症対策と社内イベントの盛り上がりを両立したい場合、非接触型のARスポーツ開催を検討すると良いでしょう。
コロナ禍での外出自粛やスポーツジムの定員制限もあり、実際に身体を動かす機会が減っている人も多いはずです。社員がストレスを発散したり、ARスポーツを通じて健康を維持できたりすれば、会社にとっても大きなメリットがあります。スポーツが苦手な人や年齢を重ねて身体を動かすのが億劫になっている人でも、ARスポーツなら楽しみやすいでしょう。また、アフターコロナにおいてもARスポーツのイベント開催は有効です。
あまりスペースを使わない
ARスポーツは仮想現実を活用するため、実際のスポーツと比べて狭いスペースで行うことができます。例えば、ARの野球のイベントを企画する場合は、球場などを確保する必要がなく、社内イベント用の会場で十分開催できます。社内イベント用の会場だと、貸し会議室やレンタルスペースなどがありますのでぜひ検討してみてください。レンタルスペースに比べると貸し会議室のほうが大小様々な会議室がありますので、選択肢が多い傾向にあります。
ARスポーツイベントの開催で重要なポイントは、通信速度が速い安定したネットワーク環境です。貸し会議室であれば必要な通信機器が整っていることも多く、省スペースで手軽に社内イベントを開催することが可能です。その中でも、ネットワーク環境を意識した会場選びには、東急グループが運営する「ミーティングスペースAP」をおすすめします。ミーティングスペースAPでは、会議だけでなくARスポーツなど多様な用途に適した貸し会議室があります。社内イベントでARスポーツを実施する場合は、ミーティングスペースAPで条件に合う貸し会議室を探してみましょう。
高速かつ安心な環境をご用意しています。
実際にご利用されたお客様より下記のお声を頂戴しています。
- ・施設だけの専有回線なので、安心して配信できました
- ・知識と経験ある会場スタッフの方が担当してくれたのでスムーズに打合せを進められました
- ・バックアップ回線があるので、複数の配信も安心でした
- ・バックアップ回線がNUROアクセスだったことが非常に心強く安心感がありました
ARスポーツの開催を検討している方は、ご希望エリアにて貸し会議室を探してみませんか?
ARスポーツイベントを貸し会議室で開催するメリットとは?
ARスポーツは、大きな会場ではなくイベント用会場や貸し会議室でも開催できることがご理解いただけたかと思います。では、レンタルスペースなどではなく、貸し会議室で開催するメリットは何でしょうか?
イベントから表彰式やパーティーまで1つの会場でできる
社内イベントとしてARスポーツを開催する場合、そのイベントにおける表彰式や懇親会やパーティーも併せて行うことが多いはずです。
そんな時に貸し会議室ですと、同じフロアや隣の会議室にてイベント後の催しも実施することが可能です。職場では、イベントを開催後にアフターパーティーをやるほどの場所が確保できないことも多くすべて片付けてから実施となると手間もかかってしまいます。
だからこそ、貸し会議室であれば、非日常空間でイベントも開催しつつ、職場のみなさんで楽しいパーティーも実施できます。
駅が近く立地が良い
貸し会議室は、駅近の好立地にある場合が多く参加者は気軽に参加できます。社内イベントとして開催したい場合は、会社から離れていると参加するハードルが上がってしまいます。しかし、貸し会議室は主要駅の近辺にあることが多いため、交通手段も多く、アクセスしやすいことがメリットになります。多くの社員が少ない負担で参加し、社内コミュニケーションを深められるイベントにすべく、立地条件の良い貸し会議室でARスポーツを開催すると良いでしょう。
コストを抑えられる
コロナ禍のコスト削減により、イベント開催の予算が減少している企業も多いでしょう。貸し会議室を利用してARスポーツを開催すれば、限られた予算内で参加者の満足度を高めることができます。エリアや規模にもよりますが、1時間1万円ほどで50名収容できる貸し会議室も多くあるため、コストを抑えつつ、イベントを開催することに適しています。また、必要な備品を貸し会議室でレンタルすれば、イベント開催の手間も抑えることが可能です。人材不足が課題でイベントの準備にあまり時間を取れない企業やイベント予算が限られている企業でも、貸し会議室を利用すればARスポーツのイベントを開催しやすくなります。
参加人数の規模ごとに借りる部屋を変えられる
貸し会議室には様々な広さの部屋が用意されています。そのため、参加人数が決まってから規模に応じて借りる部屋を変えることが可能です。早い段階で不必要に広い部屋を確保しておく必要がなく、会場費のコストカットにつながります。ARスポーツという目新しいイベントを開催する場合、他のイベントと比べてどのくらいの人数が参加するのか予測しづらいです。ARイベントに興味を持って参加する社員が多くなった場合でも、より広い会議室を借りることでスムーズに対応できます。
東急グループが運営する「ミーティングスペースAP」では東京、大阪、名古屋で貸し会議室をご用意しています。「どのように開催したらいいのか・・」「イベントを成功させられるだろうか・・」そんな不安も一度私たちに相談してみてください。“大切な日の成功のために”我々がそばでお手伝いをいたします。ぜひ、あなたの会社の近くの貸し会議室でARスポーツを開催してみませんか?
企業がARスポーツイベントを
開催した事例
実際に、企業がARを活用した事例をご覧いただければ、あなたの社内でARスポーツを活用することがより身近に、イメージしやすくなると思いますので、実際の事例も併せてご覧くださいませ。
株式会社レオマユニティー
株式会社レオマユニティーが運営するレオマリゾートでは、代表的なARスポーツHADOを楽しむことができます。誰でも楽しむことができる手軽なスポーツでありながら、AR技術により現実世界の上に炎や雷などが出現するなど、バーチャルならではの体験が楽しめます。スポーツに興味がある人だけでなく、最先端技術のARを体験してみたい人もぜひ一度HADOを楽しんでみてはいかがでしょうか。
FOX Sports
FOX Sportsではコロナ禍でスポーツイベントに観客が十分に来場できない中、会場の盛り上がりを演出するためAR技術を使って観客がいるかのように見せる取り組みを行いました。スポーツ競技そのものにはARを活用せず、仮想の観客をARで表現するだけでも盛り上がりが増すことが分かります。このようにスポーツ会場の雰囲気をARで表現すれば、会場に観客がいなくても大きな盛り上がりに期待できるでしょう。
ミネソタ・バイキングス
NFLのミネソタ・バイキングスでは、アプリの魅力度を高める上でARを活用しました。アプリを利用するファンが選手に話しかけてもらえる仕組みになっており、アプリの魅力度向上につながったようです。人気スポーツの有名選手にもなるとファンと直接触れ合える機会は限られるます。ファンがARを通じて選手をより身近に感じることができれば、スポーツへの関心の高まりに期待できます。
マツダ
自動車メーカー大手のマツダはレーシングチームを抱えています。レーシングにおいては車両のメンテナンスを行うピットクルーの存在も重要です。マツダはARを活用してファンにピットクルー体験を提供しました。本格的なカーレースに一般人が参加することは安全面で難しいことから、ARを活用したピットクルー体験は大変新鮮なイベントといえるでしょう。
RideOn
RideOnもARを活用してスポーツを盛り上げています。RideOnはスキー用のARゴーグルを開発し、スキーを楽しみながら安全に音楽を聴いたり友達にメッセージを送ったりすることが可能になりました。またトヨタ自動車と連携してサーキット用のARヘルメット開発を開始しており、スキー以外でもARスポーツにつながる装備が出てくることが期待されています。
Ghost Pacer
Ghost Pacerはランナー向けのARグラス開発に成功しました。ARグラスを装着することで仮想のランナーを作り出すことができ、他のランナーと競争しながら陸上競技を楽しむことができます。ARスポーツの技術を活用すれば、日々のトレーニングへのモチベーションを高めることも可能です。遠隔地でトレーニングを行う場合にも役立ちます。
ARスポーツは仮想現実を活用したスポーツで、世代を超えて多くの人々が気軽に楽しむことができます。先端技術を活用していて目新しさがあり、コロナ禍での運動不足やストレスを解消する上でも役立つ時代に合ったイベントです。貸し会議室を借りれば省スペースかつ低コストでの開催が可能で、ARスポーツ開催は主催者にもメリットがあります。社内イベントの企画に悩んでいる企業では、一度貸し会議室でARスポーツを開催してみてはいかがでしょうか。
東急グループが運営する「ミーティングスペースAP」では東京、大阪、名古屋で貸し会議室をご用意しています。「どんな風に開催したらいいのか・・」「イベントを成功させられるだろうか・・」そんな不安も一度私たちに相談してみてください。“大切な日の成功のために”我々はお客様のそばでお手伝いをいたします。ぜひ、あなたの会社の近くの貸し会議室でARスポーツを開催してみませんか?