試験会場に貸し会議室を使う

試験会場の写真

更新日:2025年4月11日


試験開催の準備を進める中で、会場選びに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。受験者数や試験内容にぴったり合った会場を見つけるのは、意外と難しいものです。会場の選定に苦労しているうちに、予約が埋まってしまうことも少なくありません。そんな試験会場の選び方でお困りの方には、「貸し会議室」の活用がおすすめです。今回は、試験会場として貸し会議室を利用するメリットや選び方についてご紹介します。

試験会場として貸し会議室を使うメリット


貸し会議室が試験会場として使えるイメージがあまりない方もいらっしゃるかも知れませんが、実は多くのメリットがあるのです。ここからは、試験会場として貸し会議室を使う場合のメリットを詳しく紹介します。

試験の種類や参加人数に応じて最適な会場を選択できる

試験の種類は様々ですが、会議室をレンタルすることであらゆる種類の試験を実施することができます。
受験者数が試験内容や日程によって変わる場合は、人数に合わせて会場を選ぶことができます。また、午前中に筆記試験を行って、午後はグループディスカッションを行うような場合も、備品が固定されていない会議室であれば簡単にレイアウトを変えることが可能です。


温かい照明でリラックスできるような会議室、スチール製の備品に明るい照明の会議室など、理想の雰囲気に合わせて部屋の種類や備品を様々なタイプから選ぶことができます。

駅近の会場が多く、アクセスしやすい

貸し会議室はターミナル駅から近い場所にあることが多く、アクセスしやすいこともメリットの一つです。受験者にとっては試験そのものに集中するため、アクセスの不安はなるべくなくしたいものです。駅から徒歩圏内に位置している貸し会議室を選べば、バスやタクシーを利用する必要がありません。会場までの所要時間が予測しやすく、道路の混雑などで「試験開始に間に合わないかも」と心配する必要も少なくなります。

試験に集中できる環境が整っている

試験会場として貸し会議室が選ばれている理由の1つに、試験に適した環境が整っている点が挙げられます。試験会場である以上、静かな環境であることは必須条件といえるでしょう。貸し会議室では、静かな雰囲気が保たれるよう、さまざまな工夫がなされています。私たちミーティングスペースAPでは、常駐する専任スタッフが試験中の館内環境に注意して、快適な空間で試験が受けられるよう尽力しています。


試験会場として貸し会議室を利用するなら、是非ミーティングスペースAPをご検討ください。

試験会場に適した貸し会議室の選び方


試験の参加人数に見合ったキャパシティを確認

貸し会議室を利用する際は、試験の受験者数に応じたキャパシティがあるかを確認しましょう。試験の場合は、一席ずつ開けたり、試験官が通るスペースの確保をしたり、試験官や体調不良者などが待機できる部屋を確保したりする必要があり、求められるキャパシティが広い傾向にあります。


会場の大きさが人数に合っていないと、受験者が集中して試験を受けにくくなる可能性もあるので、適切な大きさの部屋を用意してください。貸し会議室のほとんどは、部屋ごとに「最大収容人数」が掲載されているので、選ぶ際の参考にしてみてください。

会場レイアウト

試験に向いている会議室のレイアウトは、すべての机やイスが一方向に向かって並べられている「スクール型」がおすすめです。正面に黒板やホワイトボードなどがあると、試験のお知らせや注意事項を全体に周知しやすくなります。グループに分かれてディスカッションやワークショップを行う試験では、グループごとにテーブルとイスが島のように並べられている「島型」がおすすめです。これらのレイアウトに対応できる会議室があるかどうか、確認しましょう。


会議室のレイアウトについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。
スクール形式のレイアウト
島型形式のレイアウト

アクセスの良さ

試験会場は「駅から徒歩圏内の場所」を選びましょう。重要な試験となると緊張している受験者がほとんどです。電車を降りた後に、長時間バスやタクシーに乗る必要があると、道路状況に左右されるので到着時間が予測できません。また、駅から会場までの道に迷ってしまうリスクも高まります。


会場が駅から近い場所にあれば、「開始時間までに会場にたどり着けるか」という参加者の不安を軽減させることができます。
遠方からの参加者を見込んでいる場合は、「新幹線や飛行機を利用した際の移動距離」を考慮して貸し会議室を選ぶと良いでしょう。

必要備品・設備の有無

貸し会議室を選ぶ上で「設備や備品が揃っているか」は重要な要素です。例えば、試験会場では黒板やホワイトボードのほか、マイクやスピーカーなどで試験情報を参加者全員に知らせる機能が必要になります。また、防音対策も重要です。情報漏洩やプライバシー保護の観点から、試験を開催する際は「音漏れの心配がない部屋」を選ぶのが理想です。

試験会場におすすめの貸し会議室はミーティングスペースAP


ミーティングスペースAPは、東京・横浜・名古屋・大阪に展開しています。各都市の主要駅より徒歩圏内の立地にあり、アクセスしやすいことが強みです。駅近であるためバスやタクシーを使う必要がなく、道路の混雑状況に到着時間が左右されることもありません。時間に余裕をもって試験に臨めるため、受験者にとっても理想的な会場といえます。また、会場周辺の土地勘がない方が足を運ぶ場合も迷いにくいため安心です。


また、ミーティングスペースAPは、防音対策が徹底されているため、受験者が試験に集中しやすい環境になっています。
施設によっては特定フロアの貸し切りにも対応しており、「他のイベント参加者の声や出入りが気になる」という事態も防ぐことができます。


会場設営や使用後の清掃も全て私たちにお任せいただけます。その分、受験者へのご案内や問題・答案用紙のチェックなど、メインの仕事に専念できます。
会場設営時に使うホワイトボードやパーテーション、プロジェクターなどの各種備品のご用意についてもご相談いただけます。

試験会場としての利用事例


ミーティングスペースAPの試験会場としての利用事例をご紹介いたします。今回ご紹介するのは、AP秋葉原、AP品川、AP市ヶ谷についてです。

AP秋葉原の場合

AP秋葉原では、筆記試験会場と面接試験会場を別々の会議室で実施しました。当日はほかのお客様による同フロアのご利用を避けて、受験者が集中力を切らすことなく試験に臨める環境を構築しました。
また、筆記試験会場・面接試験会場を同フロア内でご用意したため、受験者・運営者の入退室もスムーズに行うことができご好評いただきました。


AP秋葉原は、試験会場として最適な環境を提供しています。アクセス抜群の立地で、JR各線や東京メトロ、つくばエクスプレスからも徒歩約5分と、遠方からの受験者も安心して会場へ向かえます。


また、17室28パターンの豊富な部屋バリエーションで、8名様から最大220名様の規模の試験が対応可能です。
大小さまざまな部屋を一括して押さえることができる柔軟性も魅力のひとつです。
今回ご紹介した事例のように、ご要望に沿ったぴったりの活用方法をご提案いたします。

AP品川の場合

AP品川は、200人規模の試験会場としてご利用いただいた実績があります。
感染症対策として、受験者同士の密集を避けた会場レイアウトのご提案、手指消毒液の設置、AI自動認識サーマルカメラの追加設置など、さまざまなサービスを提供させていただきました。


AP品川はアクセスが良く、近隣に宿泊施設が豊富にあるため、長期間にわたる試験や遠方からの受験者が多い場合にもぴったりな会場です。
週末や休日前なども宿泊施設のイベントに左右されずにスムーズに予約がとれることも大きな魅力のひとつです。

AP市ヶ谷の場合

AP市ヶ谷では、試験会場として集中力を維持できる環境を提供するため、フロア独占でのご利用をご提案いたしました。
ワンフロア276㎡を独占して利用することで、関係者以外の立ち入りがなく静かで集中しやすい試験会場としてご利用いただけます。


また、市ヶ谷駅から徒歩1分の絶好の立地で、外濠を望む景観も魅力的です。周辺には飲食店が多いため、休憩を挟むような長時間にわたる試験でも利用しやすい環境が整っています。


試験会場をお探しの方は、ミーティングスペースAPの貸し会議室をぜひご活用ください。ご要望に合わせた最適なレイアウトやプランをご提案します。

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