シアター形式のレイアウト
シアター形式は、主に、報告や意見交換などがメインの会議で用いられています。ここでは、シアター形式のレイアウトについて、詳しく説明致します。
>>更新日:2023年07月13日
シアター形式のレイアウトとは
シアター形式は、正面の壇上に向かってイスのみを配置したレイアウトです。映画館のレイアウトをイメージするとわかりやすいでしょう。主に、報告や意見交換が主体となっている会議で採用されています。会議のほかにも、入社式やトークイベント、映画上映会などにも適したレイアウトです。
シアター形式は空スペースを有効活用できる
シアター形式の最大のメリットは、多くの参加者を動員できることです。シアター形式ではテーブルを配置しないので、空いたスペースにイスを並べることができます。それにより、多くの参加者を動員できるのです。シアター形式にテーブルを配置したレイアウトと比べると、30~50%も席数を増やすことができます。
シアター形式は参加者とコミュニケーションが図りやすい
シアター形式は、イスのみを並べたレイアウトです。テーブルを配置していないことで、登壇者と参加者の距離が近くなり、お互いにコミュニケーションをとりやすいのもメリットの1つだといえます。そのため、シアター形式は会議や質疑応答があるイベントなど、幅広い用途で使われています。
シアター形式は参加者への配慮を忘れないように
シアター形式では、映画館のイスのように荷物やドリンクを置くスペースはありません。テーブルを配置していないため、メモを取るような会議にはふさわしくないでしょう。シアター形式でメモを必要とする場合は、バインダーや下敷きなどを準備しておくと親切でしょう。また、テーブルとイスの両方を配置するスクール形式と、シアター形式を比較すると、疲れやすいのがシアター形式です。テーブルがないことによる姿勢の変えにくさが要因といえます。疲れやすさは、参加者の集中力が途切れる要因にもなりますので、シアター形式ではこまめに休憩を入れましょう。
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