会議で使える挨拶フレーズ例
会議で使える挨拶のフレーズを知っておくことで、会議をスムーズに進めることが可能です。ここでは、冒頭、中盤、終了時と3つのポイントごとに、会議で使える挨拶フレーズ例をご紹介致します。
>>更新日:2023年04月10日
冒頭の挨拶は毅然とした態度で定番フレーズを
冒頭の挨拶は、会議の始まりを意味します。まずは「本日はお忙しいところ、お集まりいただき、ありがとうございます。開始時刻となりましたので、早速始めさせていただきます。」と、参加者への感謝を込めたフレーズを発しましょう。冒頭の挨拶はこのような定番フレーズを活用するのが無難です。そして、進行役は自分の名前をここで名乗ります。その後、会議の目的や趣旨などを説明しましょう。
会議中はスムーズな進行を促すフレーズを
限られた時間で有効な会議にするためにも、スムーズな進行が大切です。会議の参加者のなかには、要点がまとまっていないまま会話を進めてしまう人がいます。このような場合には、「○○さんのご意見をまとめると~~ということでしょうか?」、「大変恐縮ですが、発言は短めにお願いします。」などのフレーズを用いてみましょう。これらのフレーズを多用したり、強い口調で発したりすると、参加者のモチベーションを下げることもあります。その場の雰囲気や会議の流れを考慮しつつ、参加者には柔らかい口調で促すことを心掛けてください。
終了の挨拶は会議の総括を入れ込んだフレーズを
会議終了時の挨拶では、会議内容でよかった点や、参加者への感謝を伝えます。例えば、「本日は、皆様のおかげで、たくさんの貴重な意見をいただくことができました。これにて、本日の会議を終了とさせていただきます。」のようなフレーズです。忙しい業務の合間をぬって出席してくれた参加者への配慮を忘れてはいけません。未確定の議題があったものについては、次回への持ち越しとなります。次回の会議に気持ちよく参加してもらうためにも、終了の挨拶は欠かさないようにしましょう。
定例会議や少人数会議の場合、冒頭の挨拶をせずに始まることがあります。そのような進行をしていると、メリハリがなくダラダラとした会議となってしまうこともあるので、会議の冒頭、終了時には必ず挨拶を入れましょう。
会議に関する知識や心構えは整いましたか? では、早速会議室を探しましょう!
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