会議のプレゼンで緊張しないためのコツとは
同僚や上司、取引先など、さまざまな人を相手にするプレゼンテーション。「発表者として参加するのは、緊張するから苦手……」という人も多いのではないでしょうか。ここでは、会議のプレゼンテーションで緊張しないためのコツを紹介していきます。
>>更新日:2023年07月13日
入念なリハーサルで全体の流れを把握しておく
プレゼンテーションで緊張しないために、事前に入念なリハーサルをしておきましょう。当日の発表内容が書かれた原稿を頭に入れたり、声の大きさや話すスピードなどを確認したりします。また、全体の流れをつかむためにも、演台に立つところから、発表終了までの一連の流れをイメージしましょう。この動作を繰り返すことで、当日の緊張を和らげることができます。
完璧なプレゼンテーションを求めすぎない
自分に対して高いハードルを設定しているのは、プレゼンテーションで緊張する人の特徴でしょう。事前に入念なリハーサルを重ねていたとしても、失敗することは誰にでもあります。必要以上に「失敗しないように」と気を張っていると精神的に負担がかかり、かえって失敗する確率を上げてしまうこともあります。当日は、「伝えたいことを伝えよう」とフランクに考えて、気持ちに余裕をもって臨みましょう。
参加者を「自分と同じ人間」だと思うようにする
プレゼンテーションでは、上司や重役といった役職者を相手にすることがあります。プレゼンテーションの内容によっては、取引先を相手にすることもあるでしょう。これらの参加者を前にして行うプレゼンテーションは、雰囲気を感じるだけでも緊張するものです。そのような場合は、「どんなに上の役職者であっても同じ人間」と思うようにしましょう。肩書きに関係なく、誰だって緊張はするものです。それを忘れないようにすることで緊張を和らげることができます。
プレゼンテーションで緊張しないためのコツについて紹介しましたが、これは緊張を和らげるためのきっかけにすぎません。多くの場数を踏まれているベテランの方でも、緊張したり、失敗したりします。また、適度な緊張感はパフォーマンスを発揮するうえで重要な要素です。緊張を味方につけるくらいの気持ちが大事になるのかもしれません。
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