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【AP日本橋お役立ち情報局】派手な演出はもう古い?「はじめてでもわかる、セミナー、イベント運営で考えるコミュニケーション・デザインの重要性とは~」コミュニケーションができればすべてが、まるっとぐぐぐっと上手くいく。社会人の新常識!ターゲットオーディエンスの理解とペルソナの設定とは?(完全初級編)【東京駅から徒歩5分!AP日本橋】 

2024年10月15日

こんにちは。AP日本橋お役立ち情報局の前田でございます。早いものでそろそろ暑い季節も終わり、秋ですね。旅行の秋、読書の秋、〇〇の秋と、秋は飽きずに秋らしく豊かにすごせたらよいなと考えております。さぁ今日も、もみじ饅頭でも食べながら、脳のトレーニングをがんばっていきましょう。さて本日は、イベントやセミナー運営において非常に重要な要素である『コミュニケーション・デザイン』について少しお話しさせていただきますね。イベントというと満足度を上げるために派手な演出に走りがちですが、実はそんなことよりも最重要な項目があります。それが社外及び、社内でのコミュニケーションです。少しでもわかりやすく解説しますのでお付き合いください。

1. はじめに:セミナー運営におけるコミュニケーションの重要性


Aさん「そもそもコミュニケーションって、セミナーとかイベント運営でそんなに重要なんですか?」

前田「とても重要ですよ。特にセミナー、イベントでは、運営側と参加者の両方で正確で効果的なコミュニケーションが行われないと、セミナーの目的を果たすことが難しくなりますし、無いとやはり全体最適化といいますか、一体感がなくなってしまいます。」

Aさん「なるほど、でも、具体的にどんな場面でそれが必要なんですか?」

前田「たとえば、セミナー前の告知や当日の運営、参加者へのフォローアップなど、すべての段階で適切なコミュニケーションが求められます。これらがスムーズに行われると、参加者に満足感を与え、結果としてセミナー全体の成功につながるんですよ。」

Aさん「確かに、セミナーの案内が分かりにくいと、それだけで参加者が不安になりますね。」

前田「そうです。だからこそ、セミナーの内容だけでなく、参加者との接点すべてで適切なコミュニケーションをデザインすることが重要なんです。」

2. コミュニケーションの基本要素


前田「さて、次に『コミュニケーションの基本要素』についてお話ししましょう。セミナー運営において、どのようなことを意識すればいいのか、具体的にご説明しますね。」

Aさん「具体的な要素ですか?何が大事なんでしょうか?」

前田「まず第一に、ターゲットオーディエンスの理解が重要です。セミナー参加者のニーズや期待に応じたメッセージを考えることが、成功のカギとなります。」

Aさん「なるほど。参加者がどんなことを求めているかを事前に理解するということですね?」

前田「そうです。例えば、専門的なセミナーなら、より高度な内容を期待する人が多いでしょうし、初心者向けのセミナーなら、基礎的な情報をわかりやすく伝えることが求められます。このために、ペルソナという概念を使って、典型的な参加者の像を描くことが効果的です。」

Aさん「ペルソナですか?それってどうやって使うんですか?」

前田「例えば、ターゲットとなる参加者を具体的にイメージして、その人がどんな背景を持っているのか、どんな情報を求めているのかを想定してみます。これによって、どのようなメッセージやアプローチが最も効果的かが見えてくるんです。」

Aさん「確かに、そうやって考えるとメッセージも作りやすくなりそうですね。」

前田「次に、情報伝達チャネルの選択も重要です。セミナー運営では、オンラインとオフラインの両方のチャネルを使い分けることが多いですね。」

Aさん「オンラインとオフライン...それって具体的にはどんなことですか?」

前田「オンラインでは、メールやSNS、セミナー専用のアプリを活用したりします。セミナーの告知や参加者へのリマインダー、当日の進行状況をリアルタイムで知らせるのに役立ちます。一方、オフラインでは、会場内の案内板やフライヤー、アナウンスが重要な役割を果たします。」

Aさん「確かに、どちらも大事ですね。特に最近はデジタルツールが重要そうです。」

前田「参加者がいつでも必要な情報を確認できるようにするために、デジタルツールをうまく活用することも成功の秘訣となりますね。」

3. フェーズごとのコミュニケーション戦略


前田「次に、セミナー運営の各フェーズにおけるコミュニケーション戦略についてお話ししますね。セミナーは、大きく分けて『セミナー前』『当日』『セミナー後』の3つのフェーズがありますが、それぞれで異なるコミュニケーションが求められます。」

Aさん「確かに、それぞれでやることが違いますもんね。まずはセミナーとかイベント実施前ですか?」

前田「はい。まずは開催前です。ここでは、セミナーの告知や参加者への情報提供が重要な役割を果たします。招待状やメールを通じて、セミナーの内容、日時、場所をしっかりと適切な日程で伝えなければなりません。これが意外とできていない場合が多いです。」

Aさん「セミナーの案内ですね。最近だと、メールが多いですよね?」

前田「そうですね。メール(メルマガなど)が主流ですが、SNSや動画投稿サイトなども併用することで、より広い層にリーチできます。ぎりぎりでは参加者の都合もありますから、余裕をもってご案内したいですね。また、参加者にリマインダーを送って、忘れられないようにすることも大切になります。」

Aさん「リマインダーは助かります。よく、イベントが近づくと忘れそうになりますから。」

前田「そうですよね。参加者にとっても、参加する準備がしやすくなるので、効果的なリマインダーは非常に大切です。」

Aさん「次は、当日のコミュニケーションですか?」

前田「はい、セミナー当日では、運営のスムーズさがもっとも大事なこととなります。まず、参加者が混乱しないよう、受付でしっかりと「案内」をすることが大切です。そして、セミナーが始まるまでの間も、参加者がリラックスできる環境を作ることが求められます。始まるまで退屈なことありますからね」

Aさん「確かに、受付が混雑すると、それだけで印象が悪くなりますよね。詰まってなかなか前に進まないとか、、、。」

前田「その通りです。受付だけでなく、セミナー中もリアルタイムでの情報提供が重要です。例えば、スライドや配布資料を事前にオンラインで提供したり、質問や不明点をその場で対応できるような体制を整えると、参加者の満足度がかなり向上します。」

Aさん「質問にすぐ答えてもらえると安心しますよね。」

前田「最後に、セミナー後です。ここでのコミュニケーションは、次回のセミナーへの関心を高めたり、フィードバックを収集したりするために重要です。アンケートを通じて参加者の意見を集め、今後の改善に活かすことができます。」

Aさん「フィードバックは大事ですよね。改善点が分かれば、次のセミナーももっと良くなりますし。」

前田「そうですね。セミナー後に丁寧なフォローアップを行うことで、参加者との信頼関係も深まりますからね。特に、セミナーの資料や動画を後日共有するなど、追加の価値を提供することも効果的です。」

4. 成功事例:効果的なコミュニケーションデザインを取り入れたセミナー


Aさん「ところで、具体的に成功したセミナーの事例ってありますか?効果的なコミュニケーションデザインを取り入れたものとか。」

前田「はい、いくつかご紹介できます。例えば、ある大規模セミナーで、デジタルツールをフル活用した事例があります。このセミナーでは、事前に専用のアプリをご用意し、参加者にダウンロードしてもらいました。今や、誰でもスマホ持ってますからね。」

Aさん「アプリですか?それは珍しいですね。何ができたんですか?」

前田「このアプリでは、セミナーの日程や会場案内、講演スケジュールなどがすべて確認できるようになっていました。また、リアルタイムで質問を送る機能や、セッションのアンケートもアプリ内で行えるようにしていましたので、非常に便利でした。」

Aさん「リアルタイムで質問ができるのは便利ですね。セミナー中に気になったことをすぐに聞けるって、参加者にはありがたいです。」

前田「そうなんです。特にオンライン参加者が多い場合、こうしたデジタルツールを活用することで、距離を感じさせないコミュニケーションが可能になります。」

Aさん「オンライン参加者って、どうしても一方通行になりがちですもんね。それを解消する仕組みは良いですね。」

前田「さらに、このセミナーでは、参加者がアプリを通じて自分の興味のあるセッションをカスタマイズして登録できるようになっていました。参加者が自分のペースで進められるので、満足度も非常に高かったようです。」

Aさん「それは便利ですね。参加者ごとにニーズが違うから、カスタマイズできると個々の満足度が上がりそうです。」

前田「まさにその通りです。結果的に、アンケートの回収率も高く、次回の開催に向けたフィードバックも多数集まりました。このように、デジタルツールを効果的に取り入れることで、コミュニケーションの質を大きく向上させることができるんです。」

Aさん「デジタル化って、今の時代に合ってるし、参加者にも運営側にもメリットがありますね。」

前田「はい。そしてフィードバックを得ることで、次回以降のセミナーをさらに良いものにしていけるのも大きなポイントです。こうした成功事例から学ぶことで、他のセミナー運営にも応用が可能です。そのため、必ず行うようにしてくださいね。」

5. まとめ:セミナー運営におけるコミュニケーションデザインの未来


Aさん「ここまで聞いて、コミュニケーションデザインって本当に大事だってわかりました。でも、これからのセミナーではどんな風に変わっていくんでしょうか?」

前田「良い質問ですね。セミナー運営におけるコミュニケーションデザインは、今後も大きく進化していくと思います。特に、テクノロジーの進化によって、よりパーソナライズされた体験が可能になっていくのではなでしょうか。」

Aさん「パーソナライズされた体験?それってどういうことですか?」

前田「例えば、AIを活用して、参加者一人ひとりの興味や関心に基づいた情報をリアルタイムで提供する仕組みが考えられます。セミナー中に、個々の参加者が求めている情報や追加のリソースを、個別に提案することができるようになるかもしれません。」

Aさん「確かに、自分にピッタリの情報をその場で教えてもらえると、もっとセミナーに集中できそうです。」

前田「そうですね。また、VRやARといった新しい技術を活用して、オンラインでもまるで現地にいるかのような体験を提供することも可能になります。セミナーの会場内を仮想的に歩き回ったり、講師と直接対話しているような感覚を得ることができるようになるでしょうね。」

Aさん「それはすごいですね!リアルとオンラインの境界がなくなりそうです。」

前田「そうなんです。そして、これからはデータを活用したコミュニケーションデザインも重要になってきます。セミナーの前後で集めたデータをもとに、次回のセミナーではどのように参加者の満足度を向上させるか、また、どんな内容が必要とされているかを詳細に分析できるようになるでしょう。」

Aさん「データ分析って、イベント運営でもかなり活用されてるんですね。」

前田「はい。これまで以上に、参加者の声を反映したセミナー運営ができるようになりますし、運営側も効率的にセミナーを企画・運営できるようになります。結果的に、参加者にとっても運営側にとっても、メリットが大きいという結論になります。」

Aさん「未来のセミナー運営は、もっと楽しくて便利になりそうですね。」

前田「その通りです。最後に、セミナーを成功させるためには、テクノロジーやツールだけに頼らず、常に参加者とのコミュニケーションを大切にし、どんな小さな改善点も見逃さないことが重要です。それが、今後のセミナー運営における最大のポイントになるでしょう。」

Aさん「なるほど!コミュニケーションデザインが、やっぱり全ての鍵になるんですね。」

前田「そうです。どんなに技術が進んでも、最終的には人と人とのつながりが大切です。これを忘れずに、運営側が常に工夫を凝らすことで、セミナーはさらに進化していきます。」

Aさん「わかりました。じゃあ次のセミナーは、もっとコミュニケーションデザインを意識してみます!」

前田「それは素晴らしいですね!でも、もし準備で困ったら...東京駅から徒歩5分のAP日本橋を即、思い出してくださいね。」

Aさん「えっ、徒歩5分?そんなに近いんですか?日本橋だから東京駅は離れてるかと思ってました。」

前田「はい、東京駅からすぐですし、大人数でも使える綺麗な貸し会議室が揃っています。迷わずすぐ来られるので、参加者にもめちゃくちゃ好評です。」

Aさん「そうなんですね!今度のセミナー、場所探しで困ってたんで、ちょっと調べてみます!」

前田「ありがとうございます。ぜひお手伝いさせてください。コミュニケーションデザインといえばAP日本橋!これやね」

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