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【AP日本橋】お役立ち情報局 日本橋 ~いまさら聞けないプロジェクターケーブルの知識!〜超初心者向け前編

2021年9月10日


こんにちは。AP日本橋お役立ち情報局です。

今回は貸し会議室入門:用語解説シリーズと題しまして、ご要望の多かった専門用語や機材・備品、貸し会議室・イベント会場で使用する
いわゆる業界用語などの解説を、順次させていただきます。

その1回目といたしまして【その1】「いまさら聞けないプロジェクターケーブルの知識!〜超初心者向け編」お送りいたします。

例えば、プロジェクターをご利用される時、こんな経験ありませんか?

【シーン1:貸し会議室スタッフとの会話】

「お持ちこみされるPCと会場プロジェクターはHDMI接続でよろしいでしょうか?」

「えっ、HDM ...」

「それとも、VGA(RGB)接続でしょうか?」

「VGAって?(パニック)」

【シーン2:先輩社員との会話】

「持込PCは、MacBookAirだから、USB-CからHDMIへの変換アダプターがあるか、会場に確認の電話を入れておいてくれる?」

「USB-C?変換アダプター?(何ですと!)」

このように、貸し会議室担当者や先輩社員から当たり前のように話される、
アルファベット用語(横文字)にうんざりしていませんか?でもお任せください。

今回はプロジェクターへの接続ケーブルについて、できるだけわかりやすい解説をいたします!

この記事を読めば、あなたも、接続ケーブルのことがすぐにわかり、貸し会議室などを借りる場合や、先輩社員との会話を
スムーズに進めることが可能になり「できる女性」を演出できますよ。

更にトラブル解決として、「映像が映らない場合の対処法」としまして、3つのチェックポイントをお話させていただきます。

ゆっくりでかまいませんので、一緒にコツコツ勉強していきましょう。では、始めていきます。


レッスン① HDMIやVGAとは?

両方ともプロジェクターとパソコン等を接続する時に使う時に使うケーブルの名称です!
『音声』と『映像』はそれぞれ別の出入口があります。

音声と映像を、同じ差し口からアンプに送れるのがHDMIで、画質も良いので近年はこちらが主流です。
それに対して、音声と映像を別の差し口からアンプに送るのがVGAです。

VGAの場合は、映像のみ送るケーブルになるため、別途『RCAケーブル(音声のみのケーブル)』が必要になるのですが、
こちらはその名の通り、音声だけを送ったり入れたりするものです。AP日本橋の会場ではPC側面のイヤホンジャックに
差し込んでご使用いただけるようにアダプター(RCA→イヤフォンジャックへ変換するもの)をお付けして、ケーブルをお渡ししております。

ICレコーダーでの会場音声の録音やスマートフォンから会場スピーカーにてBGMを流す時にご使用できます。

【端子まとめ】

・HDMI...映像と音声「デジタル信号」

・VGA...映像のみ「アナログ信号」

・RCA...音声のみ(赤と白のものです)

【理解を助ける補足解説】〜ざっくりと理解するために〜

1) 映像が高解像度になるほど、HDMI接続の方が画質がよくなります。

  「画質にこだわるなら、絶対にHDMI接続!」と呪文のように覚えておけばOK!

2) アンプとは→増幅器【Amplifier:アンプリファイア】を短くした言葉です。複雑になるため詳しくは解説しませんが、
        今はPCなどから出てくる「音」を大きくするための機器(音を増幅する機器)とご理解いただけますか。
        通常、PCから出てくる音は、かなり小さいため、そのままでは、会場内には、ほぼ聞こえないのです。

〜ざっくりイメージとして〜

PC(音)⇒アンプ(音調整)⇒会場スピーカー(会場にいる人が聞き取れる音が出る)

イメージできましたら、次のレッスンにに進みましょう!




レッスン② HDMIとVGAの見分け方

HDMIとVGAの違いはわかったけど、貸し会議室スタッフに『どちらで繋ぎますか?』って聞かれても
自分のパソコンがどちらなのか、どうやって見分けるの...?

ご安心ください!ちゃんとご説明いたします!

上の写真(ノートパソコン側面)をご覧ください。

左の形がHDMI端子、右の形がVGA端子です。両方共ある場合はどちらで繋いでも大丈夫ですが、 HDMIの方が画質もよくオススメです。
また逆に、HDMI端子もVGA端子も付いてないパソコンもありますので、ご持参されるパソコンの側面を必ず確認してください。
無い場合は、HDMIからの変換コネクターをご持参ください。

〜簡単チェック法〜

(1) お持ちのパソコン(PC)の差込口(端子)をチェックする。

(2) HDMI端子が付いて無い場合は、必要な変換アダプターを用意する。

これで、プロジェクター投影に必要なケーブルの種類がわかりました。

ケーブルなどの配線好きでもない限り、正直、一般の方はこれだけ覚えたら大丈夫です。

ここまでの内容を先の例を使用して超訳口語体にすると貸し会議室スタッフがいう「お持ちこみされるPCと会場プロジェクターは
HDMI接続でよろしいでしょうか?」は「お持ちこみされるパソコンと会場のプロジェクターとをつなぐケーブルは、
HDMI端子を使用するものをご用意しておけばよろしいでしょうか?(パソコン横の接続端子を確認いただけますか?)」と聞こえますね^^

自分のパソコンの側面を見て、HDMI端子が付いている事を確認した後、
あなたは、「はい。HDMI接続でお願いします」と答えることができれば完璧です。


>> 後編に続きます!! >>

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